¥88,000(税込)
1900年にパリの万国博覧会のロイ・フラー座で上演された川上音二郎による演劇「芸者と武士」で踊る川上貞奴の写真絵はがきになります。
芸者と武士は「鞘当」と「娘道成寺」を組み合わせた作品で、この写真は貞奴が娘道成寺の清姫をモデルにした人物を演じ踊る場面、この構図は貞奴を代表する図の一つで、同じく1900年の雑誌「テアトル」や1901年には日本の落合芳幾が描いています。
100年以上前に制作されたオリジナルのため経年によるシミやヨゴレがあります。
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画廊にて実際に作品を見ることが出来ます。